海外不動産業界も然りです。
毎月のようにたくさんの社員が入れ替わる会社もあります。

だから今日あなたとお話したハワイ不動産の営業マンは、つい先週入社したばかりの人だったのかもしれません。
会社にマニュアルがありますので、誰でもある程度、お話しはできるのです。
でも海外ロングステイは本来オーダーメイドなものです。
不動産ひとつにしても、コンドミニアムが合う人、戸建が合う人、ホノルルが向く人、マウイを勧めたほうが良い人、まちまちです。
お客様の大切なセカンドライフです。
やはり知識が豊富で信用の置ける営業マンやアドバイザーに相談して、お客様自身でも気付かなかった「本当に求めていたロングステイ」を見つけたいものです。
営業マンの中には、とても人当たりの良い、でも本当は「ただ口だけがうまいだけ人」いますね。(これは何も海外業界に限ったことではありませんが)
こういう人の特徴として、実は専門的な質問には答えられないというケースがあります。
その証拠に、何か質問してみてください。
決まって返ってくる答えは「いろいろな場合がありますから」です。
はぐらかされて誤魔化されてはいけません。
逆に「では、いろいろな場合とは例えばどういう場合のことでしょうか?」と聞いてみましょう。
恐らくその口のうまいだけの営業マンには答えられません。
そもそも、新人にしてもベテランにしても、営業マンは本当に自分の頭でお答えしているでしょうか?
驚かないで下さい。
海外旅行経験ですらパック旅行でハワイに1、2度行ったことがあるくらい。
専門知識どころか、そもそも英語、まったく読めない話せない、そういうハワイ不動産会社の営業マン、それが大多数、それが実態なのです。
いっそあなたの知識、少し彼らに分けて上げてください。