2009年03月07日

ホノルルへ(最終章)

暗く狭く、まるで世界がひっそりと静寂に包まれたかのように思える冬。


少し寂しくて、少し切なくて、世界中でたった一人ぼっちになったような、そういう蕭条さにも似た冬の景色。


そんな時、暖かい部屋や温かな食事が、どれほどそのひと時を幸せにしてくれるだろう。

冬はそれ程に気高く重々しい。
寂しくそして静かで、そして荘厳としている。


対照的なのが夏だ。
景色を広くし、我々を開放的な気分にさせてくれる。

重いコートとセーターを脱ぎ、Tシャツ一枚きりになる。
それでどこでも、内でも外でも、自由自在に動くことができる。
垣根がなくなるということは、つまり自由ということだ。

寒さにじっと耐え、鉛色の空をじっと見つめ、そうして一冬を越えた時のあの開放感、そういう世界が一気に広がっていくようなそういう素敵な気分をもたらしてくれるでしょう。


時々、我々は「楽園」を求める。

それは自由を求めることと同じようなものかもしれない。


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常夏の地。

例えば、グアムでもなく、沖縄でもなく、フロリダでもなく、、、、、ハワイ。

きっとここは奇跡の島なのだろう。



銀河の中の数え切れない星の中の奇跡のバランスが、この地球に緑と生命で溢れさせているように、そのまた中にこの島がこの奇跡の場所にある。

乾燥しすぎているわけでもなく、湿りすぎているわけでもなく、天災が多い場所でもない。
常夏だけど、極端に暑すぎるわけでもない。

クーラーを特に必要としない。風が心地よい。

難点は天気予報が当たらないことぐらい、、。
でも近くに大陸がないのだからそれは仕方ない。


ここは太平洋に浮ぶ孤島。

「楽園」と呼ばれる島だ。



だからここに来たら、ただごろんとしてみてください。

ただ太陽があるだけで、ただ風があるだけで、こんなにも素敵なことがあるのかって、そう思えます。



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そこには、遊園地もありません。
高性能の遊戯施設なんてまったくありません。

それは誰もそれを必要としていないからです。

海で遊び、あの奇跡の気候に一年中癒されています。

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そこは「楽園」。

ここは奇跡の島なのです。








posted by 海外ロングステイ相談室 at 19:07 | ホノルル ☁ | Comment(2) | TrackBack(1) | ○ホノルルへ・ヒロへ