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それにしても、、、、高い。
何もかもが、本当に高い。
安い、アフォーダブルを実感できるところはもはやセーバーズくらい?
は、もちろん大袈裟にしても。
やはり高い。
売り家は軒並み70万ドル以上、、。
いやそれでももうぎりぎりかも、1ミリオン以下だともう以前ほど選択肢が無くなっている、、。
例えばカイムキ地域で見つけた売り物件。
1979年建築の3寝室1浴室。
ペンキが塗りなおされたり、床をフローリングにしたりと、メンテナンスされているのはよく分かるけど、でもやはり、古い家という印象はぬぐえない、、。
それが今71万ドルで売りに出されている。
あるいは別地域、
でもそこは少し前まではあまり近寄りたくはなかった地域。
カピオラニとデートから小道へ入っていくと、やはり昔ながらの、むむむっ、、となる景色を通ることになる。
さて、
家はタウンハウス形式。
新築で広くとても凝った作りだ。
4寝室3浴室の二階建て。
二階のリビングからはダイヤモンドヘッドが見える。
(ダイヤモンドヘッドというのはハワイではただの山ではない、日本でいうところの正に富士山と同じ意味で、だからこの景色には特別な価値も付属する)
売り出し金額は989,000ドル、、。
ほんの一昔前ならカハラでも物件が探せただろう金額だ。
えっ、この場所でこの金額。
と思わず言ってはいけない言葉も出そうになる。
それくらいに驚きなのだ。
確かに家の造りは良い。
別棟の同じタウンハウスに住んでいるのは医者とか弁護士が多いと話す不動産業者、、、。
でもそれはこのタウンハウス内での話ですよね(と心の中だけで言い返す。)
この真新しいタウンハウスのあるコミュニティーエリアを一歩出ると、その周りにどういう家々が建っていてどういう人たちが住んでいるのかには、あまり触れない。
不動産は「場所」。
とは昔から言われ続けていたことだ。
どんなに良い建物でも数年で古くなる。
でも場所は、景色は、雰囲気はそうそうは変わるものではない。
だからこそのカハラ地域であり、ダイヤモンドヘッド地域であるのだろう。
右肩上がりで年々値上がっていくオアフ島の不動産。
その上、次々に建築されていく高級コンドの数、数、数。
いったいどこまで値が上がり、どれほど数が増えていくのだろう?
そしてそれらをいったい誰が購入していくのだろう?
約10年前の米国住宅バブル崩壊後の一時、オアフの不動産市場でも動きが止まったような一時があったのですが(後から振り返ると、それは本当に一時だけでしたが)、その今から考えると買い時なその時に「どこ」を購入したかで、今はっきりと違いが数字として出てしまっているのも興味深いです。
幸いオアフ島では再開発地域も含めてほぼ今現在は数年前に比べて下がったという不動産はほとんどみません。
しかし上がり率にははっきりと違いが出ています。
カハラの戸建は当時1.5ミリオンのものが今は2.5ミリオンです。
一方一部開発地域に建った新築のタウンハウスは当時60万ドルが今65万ドルです。
ハワイの不動産なら何でも売れるかといえば、実は売りにくい物件というのもあります。
例えば借地権付きの且つ比較的安く買えるコンドがまずそれにあたります。
例えばそういうコンドは須らく古いコンドでしょう。
そしてなかなか地主は借地権を売ろうとはしなかったりします。
こういうコンドの売値は、例えば2寝室1浴室で15万ドルと比較的安い、いや昨今のホノルル不動産の市場を考えれば、自分でも今すぐ買えるし、買おうかなとついつい、ハワイ旅行の魔法にかかってしまう、、、(日本でなら絶対に買わなかったのに、こちらに来たがために魔法にかかり買ってしまった)。そういう金額の不動産でしょう。
でもこれは借地権付きのコンドです。
確かにハワイには(最近少なくなってきましたが)まだまだ借地権付きの不動産はあります。
もちろんこの借地権自体は特に問題ではありません。
問題は購入する人がきちんと今後の収支計算をしているかどうかなのです。
つまりもし安いという理由だけでこういうコンドを購入しようとするのならちょっとストップです。
まずは「計算」が必要です。
購入後に、さて月々いくら出て行くのかを、購入前に計算しておく必要があるのです。
そうしておかないと、必ず1,2年後に後悔することになるでしょうということです。
まずはコンド自体の月々の管理費はいくらのか?そこには水道と電気も含まれているのか?修繕費用も別途あるのか?駐車場は?もう一台という場合はどうするのか?
地代は月当たりいくらなのか?固定資産税は月当たりいくらなのか?
賃貸に出す場合の相場はいくらなのか?等など。
例えば月辺りの地代が400ドルで固定資産税が300ドルで、管理費が800ドルだとしましょう。それだけで1500ドルです。何もしなくても1500ドル毎月かかる計算になります。
きついなあと思い、賃貸に出すことを考えたとします。
そのためにはこのコンドのある場所のゾーニングを知っておく必要があります。
短期貸しが可能なコンドなのか、あるいは長期貸しのみなのか。
且つ例えば家具付きで貸すとなると、設備投資もかかります。
また古くなるとテナントもつきにくくなるので、適時新しいものへと買い換えていく必要もあります。
テナントがつかない月は経費は全て自分持ちです。
さてそこまでして家賃はいったいいくら可能なのかか、、、且つそれは今の不動産好景気の時だけではないのか、、、。
そういう事前の「計算」は必ずしておくべきでしょう。
何しろ魔法にも掛かりやすい土地です。
とにかくここにはたくさん人が訪れます。
世界中から毎日これほどの人間が訪れる場所は希有でしょう。
そして訪れた人はまず間違いなくこの地を好きになり、そして再び訪れたくなります。
2度3度、いや10回以上という、繰り返しハワイへ訪れる人のなんと多いことか。
この楽園を車であちこち走っていると、一部時代に置き去りにされたような通りや地域に迷い込んでしまうことがあります。
チャイナタウンの西側の公園辺りは今ではすっかりテント村です。
もっと西へ、再開発著しいコウリナを越えてもっと海岸線を行くと、もっとびっしりと圧巻のテントの群像です。
しかしこれも楽園ハワイの姿です。
ドンキホーテやウオールマートでちょっと夕食の買い物をしただけで、日本での時以上の支払いとなり驚く。
だからコスコやサムズクラブのようなところで、地元の人は1週間分まとめ買いをします。
何もかも高いのです。
楽園の家賃は高いし生活費も高いのです。
幸い、無料で遊べる施設や何より海があるので、楽しみは事欠かないですが、とにかく生活費は高い、そういう場所です。
だからいろいろなものをもっと賢く利用してしまいましょう。
ホテルに泊まるのも、事前に、ずっと事前に予約しておけば信じられないくらいの値段で最上階のペントハウスにも泊まることができたりします。
滞在中にはもっともっと無料施設や教室をばんばん利用してみるとか。
レストランで並んで高い食事をするのも楽しいでしょうが、例えば公園でBBQをしてみるのも楽しいものです。
実はいろいろなことができるのです。
例えば貴方がフラを日本でやっていて、そしてこっそり(笑)本場で練習してみたい、、と思っていたとしたら、、、もちろん可能です。
あなたがハワイでしたいこと、やってみたいことは、もうどんどんやってみましょう。
ハワイでは既存の無料レッスンだけではなく、本当のハワイアンバンドの演奏で、野外で、フラを踊ってみたい、、という希望も、もちろん可能なのです。
ついでに、同伴の踊らない人たちのためにケータリングを呼んで、自分たちのフラを見てもらいながら、野外のパーティー気分で楽しいでもらおうか、、、そういうことも、もちろん可能です。
あるいはもっともっと個人的でマニアックなことだって、、。
諦めない気持ちとやりたいという情熱さえあれば、そうそう不可能なことはないものです。
(少なくても僕はそう信じています。)
どうかお気軽にご連絡ください。
これから少しずつ始めていきます。
まだビジネスのその前の段階です。
なので料金も何も決まっていません。
だから最初はあなたのお話を聞きかせてもらい、その後調べて、提案して、を何度も何度も繰り返しながら、最終的にあなたのハワイ旅行の日を迎えられればと思っています。
僕の古い友人が今こっち(ホノルル)でタクシードライバーをしています。
実際のハワイ旅行の際には、彼(アジア系米国人。亡くなった奥さんが日本人だったので日本語もできます)がどこへでも案内します。なので今あるのは彼が持っているハワイの二種免許と観光ライセンスと保険だけです。
(大人数の旅行の際には彼の仲間の他のタクシードライバーも動員可能ですし、また車も大型のそれを用意できます。)
もしこういう個人的な、オリジナルの旅行体験をしたいと思われた方は、どうかまず「海外ロングスステイ相談室」宛てにご連絡ください。そしてともかくお話をお聞かせ下さい。
具体的な詳細な話は不要です。(だって具体的なプランを立てられるくらいなら他人に頼む必要はないですよね)
やりたいこと、興味のあること、だけをシンプルに教えて下さい。
それだけで最初はいいです。
その後メールなどでやり取りして、最初は見えなかったプランを一緒に見えるようにしていきましょう。
もちろんその他の「海外ロングステイ相談室」への相談と同様に、そういうやりとりに料金は一切発生しません。
最初は見えなったプランが、もし見えるようになったら、そして具体的にハワイ旅行が決まったら、その時双方で料金についても提案し合って決めましょう。
あなたにはあなたのハワイ滞在があるはずです。
やりたいことを、、、、これがやりたかったのだよ、という、「これ」を是非やってみましょう。
いろいろな面が共存していますが、しかしまぎれもなくここは楽園です。
だから多種多彩(なので悪い人もやはりいますしやってきます)の人が世界中から何度もひっきりなしにやってきたくなるそういう天国の島です。
天国ですから、不可能はそうそうありません。
もしそのお手伝いができたなら、最高に嬉しいです。
笹本正明
@海外ロングステイ相談室
追記:
3月27日夜着で日本に帰国予定です。
FAXや日本で使用している固定電話や携帯電話へお問い合わせは、大変恐縮ですが、その日以降にお願いいたします。
尚3月26日までのご連絡の際にはハワイで使用している携帯電話(808)375−2440宛に国際電話をかけていただくか、あるいはいつもと同じように
aloha@hawaii-consultant.com宛にEメールを送ってください。
あるいはまた、LINEやSKYPEなどを使っての無料電話も(WIFIのつながるエリアでは)もちろん可能です。
どうか宜しくお願いします。
笹本正明
海外ロングステイ相談室