2015年04月19日

ハワイ島土地不動産の売却

最新情報は ↓
ホームページ:http://hawaii-consultant.com/ ←クリック

2015-03-24 15.35.41-3.jpg 2015-03-24 13.26.39.jpg



最近になりまた、ハワイ島土地不動産に関する不可解な相談事を頂戴することが多くなってきました。


”売れない土地?”

”放棄するための費用?”

”あるいは、「貴殿の土地を4000ドルで売り、固定資産税と自治組合費の未納分を差し引いて、10万円支払う」とか?”


もちろん無茶苦茶な話です。

でも言われた当人にとっては、ついつい信じてしまうような話のようです。


せめて、私のホームページを探し出して連絡してきた方たちには、こういう無茶苦茶な営業(?)には引っ掛からないようと、注意喚起のアドバイスを差し上げることはできます。

しかしそういうのは間違いなく氷山の一角で、おそらくもう既に相当数の被害が出ているのでしょう。

どうか、今正にこういう被害に遭われようとしている人たちには、是非事前にこのことを知って欲しいと願います。

2015-03-24 15.19.26.jpg 2015-03-15 12.31.25.jpg


まず、(ハワイで)売れない土地というのは、基本無いんだと思っていて下さい。


そこにあるのは、「ミスマッチな売り出し金額」なのです。

市場にマッチしない金額で売り出しても、それではいつまでも売れるはずはないということだけなのです。

でもかと言って、初めから可能性をつぶして、安く売り出してしまうのもどうかとも思います。



ではどうするかですが、

ここで、買う人のことを想像してみて下さい(あなたも最初は買主だったはずです。)


買う人はまず不動産屋で、自身の予算と希望を伝え、その上でその幅の範囲の物件リストを業者は知らせてくれるはずです。

つまり、売り出す場合にはその逆のことで、売り出し金額がせめてその範囲に入ってはいたい(そこに入っていないければ、選択肢にすらならないということなので)ということです。

後は同じ範囲の中の、他の候補となる物件との差異を冷静に客観的に認識しながら、市場の声に合わせて調整していくのが、地味ではありますが、それが売却への王道で且つ近道だと思うのです。


買いたい人は少しでも良いものを安く買いたいのです。
一方売りたい人は、少しでも高く売りたいのです。

また売主というのは、どうしても自身の物件を過大評価しがちです。

だから売り金額が市場とマッチせず、これによりいつまでも市場に残っている売り物件が出てくるのです。

でもこれらは決して売れない物件ということではないのです。

なので業者の役目というのは、その事実を、最新の客観的なデータで数字できちんと説明することです。

売り出すことが、業者の仕事では当然ありません。

そもそも売れなければ、業者には一セントも入ってきません。
売り出しそのものは無料ですので(当たり前です。)

だから顧客のゴールと業者のゴールというのは、そもそも本来同じところにあるはずなのです。

2015-03-18 13.40.04.jpg 2015-03-18 13.42.47.jpg





少なくても課税評価額の付いているハワイ不動産です。

売れないというのなら、価値のないというのなら、そもそも何故評価額が付いているのか、、おかしいじゃないですか?

この評価額というのは飾りではありません。

ハワイ郡役所が昨年度の実際の売買記録から算出しているのです。


売れない土地?

馬鹿言ってはいけません。

売れたから評価額もあり、その額に応じて固定資産税も請求されるのです。


2015-03-18 14.19.57.jpg 2015-03-19 14.40.30.jpg


「貴殿の土地を4000ドルで売り、固定資産税と自治組合費の未納分を差し引いて、10万円支払う」


何を言っているのでしょう?

そもそもがその4000ドルという数字の根拠は何なのでしょう?

そして、4000ドルで購入するというその買主は誰なのでしょう?

しかも、差し引いて、僅か10万円ですって?



考えれば、、、、
買う時もハワイの現地市場からではなく、おかしげなやり方で、現地の市場のことも正確に伝えられないままに、日本の業者から現地ではおよそ考えられない法外な値で買わされ、そして今回、いざ売ろうかとする時も、実は再度同じような手法で、つまり現地の市場でではなく、最終的な売値も買主のことも分からないまま、日本の業者の言う金額でそのまま言われるままに売ろうとしているんだということを、それはつまり、購入時とまったく同じことを今されようとしているのだと、そのことにどうか気が付いて下さい。

せめて売却時には、透明性のある、当たり前のやり方の、まっとうな、普通の、そういうハワイの正当な手続きを踏んでと、最後くらいはせめてそうして欲しいと、そう切に願います。


繰り返します。

金額というのはあくまで市場が決めるものです。

売りに出す金額のみ売り手が決めることができます。

売りに出し、しかしもし市場でいつまでも反応がない場合は、その売り出し金額が市場と合っていなかったのだからと、タイミングを見て金額を安くしていくことも当然すべきことです。


全ては市場が決めるのです。

つまりそうやって市場の声を聞き折り合いを付けていくのが、普通の不動産取引ということです。


どうか更なる被害には遭わないでください。

もし上記のようなことにお心当たりがある方、そしてそのご家族の方、どうか(匿名でもかまいません)何でも訊いて下さい。

笹本正明

海外ロングステイ相談室
ホームページ:http://hawaii-consultant.com/

2015-03-10 17.27.08.jpg 
posted by 海外ロングステイ相談室 at 15:38 | ホノルル ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ○海外ロングステイ相談室から