2016年05月05日

邦人たちのハワイ島移住fromニューヨーク

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最初にホームページを開設した頃には、ここに問い合わせしてくる人たちというのは、100%日本在住の日本人だろうなと当たり前のように思っていました。

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僕自身、どこかの州のリアルターというわけではありません。
ただのコンサルタントです。

言ってみれば、顧客のゴールへの旗振りというか、例えば指揮者のようなことをするものです。

つまり僕自身は何者でもなく、顧客のゴールを、その最高のゴールを目指すために、たくさんの各種現地専門家の協力を仰ぎ先導する役割が僕ということです。

なので最初からその「現地」に住んでいる、あるいは「米国本土」に長く住んでいる(つまり英語はもちろん米国の文化風習にも慣れている)人たちには、僕のような「コンサルタント」というものは不要だろうと考えていたので、最近のこの状況は正直予想外なのです。

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今、時に、米国に住んでウン十年という日本人(でも既に米国市民権を取得していたり、あるいは最低限グリーンカードは持っている)からの問い合わせも増えてきています。

前回のハワイ島滞在時には、30年以上前にニューヨークで知り合いだった方たちが、偶然どちらも僕のホームページにそれぞれが別々に問い合わせしてきていて、その縁で30年以上振りに(ニューヨークではなく)ヒロで再会する、という素敵な偶然が起こりました。

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30年以上も前といえば、どちらのご夫妻(一方は結婚もしていなかったかも)もまだニューヨークへ行ったばかりで、しかも仕事はまだ安定していなくて、且つ子育てに追われていて、(今と違って)治安も良くないニューヨークで、20代後半で本当にワイルドでハードな体験を毎日していた頃でしょう。

生活に追われ、文化に悩まされ、もちろん英語の壁、、、。


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僕も昔(もう10年以上前の記憶となりました、、)サンフランシスコに10年近く住んでいました。

そこでたくさんの先人たちに助けてもらいながら、何とかかんとか生活してこれました。


その時の思いがよぎるのです。
あの頃僕より先に海を渡った先人たちの、助けてくれた先人たちの年齢は、改めて数えてみると、そうでした、そろそろリタイアする時期なのです。

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やんちゃで、日本に馴染まなくて、あるいは海の向こうに憧れて、それから何十年必死に異国で今を築いた先人たち。

その大変さを、少しは想像できます。昔、たくさん見ています。たくさんお世話になっていますので。

そういう人たちが今ビッグアイランドを目指す。しかも東側のヒロとかプナを、、。

リタイア、、、日本からハワイではなく、本土からハワイへ。

感慨深いものがあります。


もしあの時、9.11のテロがなければ、きっと僕は今でもカリフォルニアで暮らしていたでしょうから、そして今のこの仕事はしていなかったでしょうから、、、、あの頃に僕がお世話になったような先人たちと同じような年齢の方たちが今リタイアの時を迎えていて、そして何の縁でか今僕が仕事をしているハワイへ、そこで、、。


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もっと感慨深いのは、やはり今回の滞在で30年以上も前の、海を渡り、一番大変だった頃に、一番柔らかい若い頃に知り合った方達が、今になり、それぞれ別々の理由で、リタイアの地をハワイ島の東側と決めて、そしてそこで再会する、という素敵な偶然。

そして、有難いことに、そのどちらの夫婦のビッグアイランドへの移住に少なからず僕が絡んでいるということ。

こんな嬉しいことはありません。

お世話になったサンフランシスコのあの当時の人たちへの恩返し、それを擬似的にもできているような気分にもならせてもらい、本当にこちらこそお礼が言いたいです。


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それにしてもこういうことは実に不思議な誤算です。

米国ですから、日本以上に何もかもが専門専門です。
リアルターは税のことについて説明はできません、というよりしてはいけません。
CPAは法律について弁護士のように話してはなりません。
そういうのがきっと日本以上に厳しい国だと実感しています。


例えば、あなたが住みたい場所がハワイ島の東側だったとします。
でもあなたは英語が話せない、だからコナにある有名な不動産チェーン店の日本人リアルターへ問い合わせをする、例えばそういうことになることは多いでしょう。

でもビッグアイランドは広いのです。

コナからヒロまで車で60マイル強(100キロ近く)でサドルロードを飛ばしても片道2時間はかかるのです。

そこはつまり全くの別の地域なのです。

ましてや、あなたの希望が今のところ漠然と東側、それよりも心配は予算のことだったりするのなら尚更です。


なかなかそうそうコナに住むリアルターに、度々プナを案内をしてもらうのは厳しいでしょう。

そもそも彼ら/彼女たちは、ほぼプナの物件にも地域にも詳しくはありませんので。

例えばそれは六本木の高級高層マンションを売る日本の不動産業者に、逗子とか伊豆の古い別荘を探してもらうようなものです。

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それ以前に、本当にあなたはハワイ島の東側だけで探したいのでしょうか?

それはインターネットで見て、自身の予算と合致しているから、東側を選んだ、ということではなかったですか?

そしてネットで写真を見ているうちに、(写真ですから、そこそこ皆よく見えますし、しかし地域や通りまではよくわかりません)、この地域でもいいかな(値段が安いから)、この地域も良いな(地図上ではヒロまでとコナの中間のように見えるから)、、、、

でも例えば、実際には、買い物できる場所は近くにあるのか、一見近そうでも60マイルでの移動としたら日々のガソリン代のこと、そもそもそういうスピードでの運転です、自身の疲れのこともよーく想像しておかねばなりません。


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あと、やはりどうしてもネットだと、そこが本当はどういう場所なのかはわからないものです。

売り手のリアルターも、わざわざ良くないものが写る写真はMLSに載せていないかもしれません。

通りの環境も、どういう家々があるのかも、木々はどうかも、暗いかどうかも、騒音はどうかも、そもそも雰囲気はどうかも、、、全くわからないのです。


家そのものは、写真でもわかるでしょう、、、、、だいたいは。

でもやはり不動産とは、やはりまずは場所です。
場所は最重要なのです。

家なら少しくらいなら直せます。
でも場所は一度決まるともうどうしようもありません。

通りの木々を全てなぎ倒すわけにはいきません。
近所のうらぶれた空き家をあなたがとり壊すわけんもいきません。
アルビジアばかりの通りだと後でそう気がついてももう手遅れです。

更には、家は少しくらいなら確かに直せますが、やはりそれも少しくらいです。
ジャンクの家は、所詮大掛かりに直してももう手遅れだと思った方がいいです。

土台までシロアリに食われている、カビが蔓延している、

そもそもその地域で、優秀な修理業者がいる地域かどうかも事前に確認が必要です。
そして工事スケジュールはどうかです。

買ったはいいが、修理業者がいつまでも見つからない、見つからないから適当な業者に依頼し、ますますひどいことになる、、実はこれは稀なケースではありません。時に起こることです。

プナの地だと余計に業者そのものが少ないです。
わざわざヒロから良い業者を依頼した場合、交通費その他で経費はすごくかかります。


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ジャンクはジャンクです。

その地域地域で、ジャンクとなる境目の金額があるものなのです。


安いからといって、それは掘り出し物なんかではありません。

逆に、掘り出し物というのは、そうそう無いと思っていた方が健全です。

大抵は、それは掘り出し物でなく、ジャンクなのです。

(そこはハワイです。価格さえ適正なものであれば必ず売れる、そういう稀有な場所なのですから。)

(なので掘り出し物というのは、例えばあまり良いリアルターとは言えない業者が売っている物件の中に少なからずあります。それは例えば写真が少なかったり、良い写真でなかったり、そもそも掲示金額が市場とかけ離れたまま数年売られたままになっていたり、、そうい物件であったりします。なので実際に見ると、写真と違いすごく良い物件だったします。でもなかなか実際に見に行くところまでは進まないという状態のままです。つまり売り手にとっては非常に気の毒な話です、、)



そういう中で僕がすることは、まずは何より訊くことです。

時間をかけて、メールなどで、いろいろな話を訊きます。

そして、徐々に相手の好みを想像していきます。

予算と好みと、それら両方を掴んでから、幾つかの地域をその地域の良い点と悪い点も全て含めて説明して、そうやって徐々に狭めていきます。

もし現地に来られる場合は、それこそ車で広く見せることから始めます。
そして何より感じてもらいます。
雰囲気が好きかどうか、一番重要なことはそれなので。



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普通、ビッグアイランドへ住む、という一つの目的においては、一人一人、偶然出会ったリアルターだけを信じて進んでいくでしょうし、更にはその後、庭をどうする、家の改装を、、となると、また偶然出会うそういう専門業者との奇跡の出会いを信じて探していかねばなりません。

だからこそ、僕の仕事の意味というのは、そこの部分の改善にありました。
つまり偶然を必然にすることです。

だからこそ最初に繰り返し繰り返し顧客から「訊く」ことが重要で、そしてその後は僕が全てのタクトを振ります。

奇跡の出会いなど実際にはそうそうあるものではないからです。


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まずはその場所まで行き着いたなら、その場所の不動産探しに適したリアルターへ選ぶことです(繰り返します。探し物がもし鎌倉の古民家なら、都内のタワーマンションをたくさん扱っている有名な業者を通じる意味があるかどうか想像してみることです。)


そして改修工事、庭造り、全てその場所その場所の土地の形状や、もっというならその分譲地分譲地の規約をよく知ったその土地の優秀な業者へ依頼することです。(どんなに優秀でも、例えば日本から腕の良い大工さんを連れてきても、その土地の建築のこと、風の抜けとか、太陽のこととか、、意外とわからないものです。やはり何事も地産地消が一番だと思います。)


そういうことが僕の仕事です。
僕を通じて全てのことができるように、、顧客のゴールを一緒に目指せるようにです。
だから最後までタクトを振ります。

でもこれは、英語が苦手な、外国の文化風習に不案内な日本在住の日本人には向くけれど、でも米国に長く住んでいる日本人にも、、ということは考えもしていませんでした。(だって僕をコンサルタントとして雇うとなると、少なからずそれは別途出費になるのですから)

しかしどんなに英語がわかっても、自身の知らない土地では、どんなにネット情報が充実していようと、どの情報を選べば良いのか、選択の繰り返しで、意外と最後には本来は行ってはいけない方向へ行き着いていたこともあるものかもしれません。

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件のニューヨークからの人たちは、最初はコナへもヒロへも行けるその中間という意味で、ナーレフあたりを(分譲地名でいうとディスカバリーハーバーとかマークトゥエインとかそういう南のカウ地域周辺を)探し始めていました。

ハワイアンオーシャンヴューエステートというものがどういうところなのかもよく知らず、買い物のことは(ニューヨークからだと便利に慣れているので当然かもしれませんが)あまり考えていななかったようで、あと道の形状のことも、つまりハワイ島の南回りの11号線がどういう風かももちろん分からずに、、です。

やはりまずは行くことです。

でも行くにしても、広いその島を、どこから回れば良いか計画が必要です、それがわからないとただぐるぐる走っているだけです。ビッグアイランドは広いのです。


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どうやらそういうことから、僕のホームページを見つけてくれたようです。

どこから始めるか、どこを見るべきか、何をポイントにするべきか、、、

確かに、英語以外に、文化以外に、重要なことはあるのですね、最近こういう英語がわかる人たちからの問い合わせも増えてくるにつれて、僕自身が初めて今気がついています。


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そうか、、、あの頃の、先輩たちが、今リタイアを迎えているのですね。
改めて感慨深いです。

9.11の後、事情により帰国せざるを得なくなり、でもまたいつか必ず、、と思いもあり、そして米国に住みたい人の気持ちは誰よりも僕がよく知っている、僕がこの仕事をやらねば一体誰が、、と、ともすればそういう傲慢な気持ちで始めたこの仕事でしたが、今は全てに謙虚に感謝です。


一周して、出会うかも、その時には傲慢なそれは消えていて、素直に感謝の気持ちだけで、また会えるかも、、、そう思うと、また新たな新鮮な柔らかい気持ちにもなります。


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ハワイ、それにしても良いところです。

気候、人たち、、、、ますます好きになっていきます。

ニューヨークからも、そしてカリフォルニアからも、どんどん来てください。

もちろん日本からも。

僕が案内します。
そしてタクトを目一杯振らせてもらいます。





「海外ロングステイ相談室」ができて今年で8年になります。

でも最初の頃となーんにも変わってはいません。

いつでもここはあなたのための個人的な相談室です。

今思案中の方、セカンドオピニオンが欲しい人、どうかお気軽に何でも訊いて下さい。

Warmest Aloha,


笹本正明
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posted by 海外ロングステイ相談室 at 13:19 | ホノルル ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ○ハワイ不動産の購入