2008年10月18日

米国弁護士

アメリカの弁護士は何でもやります。

たとえば日本でいう行政書士、司法書士、そして便利屋のような仕事も全て網羅しています。


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そもそも
Attorneyは日本では弁護士と訳しますが、日本の行政書士を英訳した単語もまたAttorneyです。
それにこれは今回のテーマと少し外れますが、会計士はCPAですし、税理士もCPAです。


だからアメリカでいう弁護士の意味は幅広いのです。
仕事の範囲も広範囲なのです。

でももちろん弁護士も人の子です。
聖徳太子のようにはいきません。

だからほとんどの弁護士は得意分野、専門分野に限定して仕事をしています。
ビザ専門、刑事裁判専門、離婚専門、不動産専門、、、、、、(本当にはそれを更に細かく専門化しています)

ということは逆に、例え相手が弁護士だからといって、ビザを取得したい時に離婚専門の弁護士に相談してもまずうまくいくことがないということです。


ビザ取得を専門とした弁護士の多くは過去に移民局や大使館等での勤務歴やまた関係した仕事に従事していることが多いのが実態です。

限りなくゴールの近くで仕事をしていた人たちなのです。



我々はアメリカにいた場合、つい言葉の問題からつい日本人の弁護士を雇いたくなりますが、しかしこれは本来お勧めしません。
何故なら、顧客と弁護士のコミュニケーションがいくらうまくいっても弁護士とその向う側の接点が遠ければまったくの無意味だからです。

弁護士を選ぶ基準はあくまで、その弁護士があなたの問題のゴールにより近い場所にいるかどうかなのです。
  


弁護士はたくさんの案件をいつも同時に抱えています。
我々の日常と同じです。

ですから時には、ストーカーにならない程度に突っついて、その仕事をせっつくことも実は必要なことです。


また料金の交渉にしてもしっかりしておかねばいけません。

何しろ相手はしゃべりのプロです。
もっともらしいのです。
うまいのです。(だから頼りになるといえばそれまでですが)

あなたのほんの小さな問題を、ものすごく大きな不安に変えてしまうことも朝飯前のことです。(もちろんそれは本来許されることではありません)


あなたがするべきことは冷静になり、質問をすることです。

「どうしてそれが必要なのか?」、「それをしなければどういう悪い目にあうのか?」、最低この二つです。


昔、悪い歯医者にかかってしまい、いつまでもずるずると掛かり続けなければならない必要があるように言いくるめられたこと、ありませんか?
これが直っても、ここも悪いです、ほっておくと大変ですよ、、と。
悪い弁護士も同じです。

ほんの小さな問題をさも大きな問題にすり替えて、まるでこれを解決しなければあなたの人生は最悪です、そういうような暗示をかけてきたり、、。

冷静な質問、比較対照を持つこと、そして知ること、が必要です。



残念ながらトラブルは誰のもとにも公平にやってきます。
 

でもそれは受取る人によってその印象はだいぶ違うものです。

受取る人によってその対処も違うものです。
    
posted by 海外ロングステイ相談室 at 15:59 | ホノルル ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ○ハワイ不動産の裏側
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