2008年11月19日

熱いハワイの賃貸市場

熱いハワイの賃貸市場


近頃、海を渡り毎日のように、景気の悪いニュースばかりが入ってきますね 



ウオール街:証券不安、失業、、、不動産市場:暴落、差し押さえ、、


ハワイの不動産売買市場からも、良いニュースはなかなか聞こえてきません 


今騒がれている証券不安と、この不動産不況は切っても切れない関係ですから、当然ですね
あっちが悪ければこっちもです   


でもそんな中にも、(そんな中だからこそ)チャンスもあるものです。


大型バスで大人数で差し押さえ物件購入のために巡る観光ツアーを組む不動産業者。

空家となった差し押さえ物件の防犯管理を請け負う業者


競売でよりよい値を付けるための、住宅の化粧直し業者、、、エトセトラ、エトセトラ 



不況の中にも隙間は生まれます
 



そしてその隙間を埋めるビジネスはいつの世も必ず存在します 


だから、ピンチはチャンスです、、とよく聞きます。


しかし、、、


所詮そんなことを思いつき、そんなことを具現化できるのは、その道の人間たちだけではないですか、、、 


遠い日本に暮らし、不動産知識も十分ではない自分には、たとえ隙間を見つけてられても、埋める具現性はないですよ、、、


確かにその通りです  




しかし何も隙間を探さなくても、実はとても身近に、同じ不動産分野の中に、現に今右肩上がりとなっている分野があります 


そしてその分野は、プロでなくても、ハワイに住んでいなくても、参加可能です      



ハブナ.jpg






話しは少し戻りますが、ハワイはサブプライム発祥の地ではありません


ですから発祥の地であるカリフォルニアやネバダ、はたまたアリゾナに起こったような大打撃は、この地にはありません

かの地の市場は壊滅状態ですが、ハワイの市場はただ冷え込んだだけです
そしてその理由もわかっています

ハワイの不動産市場が現在これほど冷え込んでいるのは、金融機関の貸し渋りが最大の原因です

クレジットカード発祥国でもあるアメリカで、現金でものを買う人は変わり者です

特に不動産です。現金で買う人は 、、、、、、です

ですからアメリカの住宅市場にローンという制度は不可欠なのです


 
実はハワイには今でも不動産を買いたい人はたくさんいるのです

しかしこのサブプライム問題により住宅ローン審査が厳しくなり、今までなら簡単に審査を通っていた人も、通らなくなったのです


つまり不動産を購入したくても購入できない人が増えたということが、最近のハワイ住宅市場の特徴なのです
 


そして、こういう人が今一斉に賃貸住宅の借り手として流れてきています

ローンは通らなくても、住むところは必要だからです



はい、そういうことです

参加可能な分野はここのことです

需要と供給のバランスで、今家賃相場が上昇しているのです

だから同じ不動産業界でありながら、売買市場は冷え込んでいるのに、賃貸市場は貸し手市場という奇妙な現象がおこっているのです
 


しかし折角のこの好景気、、残念ながら、ハワイの賃貸市場には一つ大きな欠点があります

アメリカ不動産はこと売買に関しては
MLSという広域性、公共性のある制度がきっちりと確立していて、お客様は一つところにいながら全ての物件を探すことが出来るのですが、賃貸市場はこのように便利な制度が残念ながら存在しないのです


アメリカの賃貸市場は極めて原始的です

一軒一軒不動産屋を回りその業者が管理している住宅を紹介してもらうか、もしくは新聞やインターネットを通じて自分で探すしか方法がありません

6ヶ月以上の長期でもそれ以下の短期(バケーションレンタル)でも同じです

 
不動産をローンで買って、しばらくして売って、また買い換えて、を繰り返してきたアメリカの不動産市場です

手持ちのお金の無い人でも家が買える国なのです。

だから賃貸市場は、もともとマイナーな市場なのです


日本とは大きく違う現実です



だから、あなたがもしハワイ不動産の持ち主だとして、そしてもし賃貸をとお考えだとして、確かにそれはとても素晴らしいことだとお勧めでできます

ただし、それは管理業者によりますが、、、、、。



そういう但し書き付きでのお勧めです


不動産管理会社は十分吟味が必要です

制度が整っていないマイナーな市場ということは、つまり実際に管理してくれる現地不動産会社を安易に選ぶと、うまく借り主を斡旋できなかったり、そして家賃の金額自体も、また管理内容についても大きく差が出るということです 

以前アメリカの弁護士について書いたブログの中でも触れましたが、ポイントを依頼人であるあなたにではなく、対象に向けているかが重要です

地域に根ざしていて、質の良い顧客(この場合は借り手)を集めることができるか、つまり日本語を話せるとかあなた側に対してどうかということは実は本当には重要なことではなく、あくまで利益を発生させるサイドに対してどう優秀なのか、そこが選ぶポイントだろうと思います

良い借り主が入ってくれれば、きれいに大切にあなたの不動産を使用してくれるでしょうし、質の良い借り主はきちんと毎月末家賃を支払い続けてくれます

実は日本以外ではそういう当たり前のことが当たり前ではありません

だからこそ特に注意を払う必要があるのです

業者とあなたとの間の言葉のコミュニケーションの便利さについては、そういうことに比べたらまったく大きな問題ではないはずです


結局、賃貸市場において、良い借り主を探せるかどうかが、良い業者であるかどうかの唯一のポイントだと思います


扱う地域、物件により、良い業者の基準も変わるでしょう

ともかくいろいろ見比べていろいろ質問してよい業者を探しましょう




 
追記:

しかし同じ賃貸市場といっても、短期、つまりバケーションレンタルの市場は現在芳しくありません

これは借り手が観光客相手ということもあり、様々な情勢から旅行客そのものが減少しているせいだと考えられます

ですからネットなどから直接借り手を捜しているバケーションレンタルのオーナーのサイトを覗いても、以前は価格を記載しているケースが多かったですが、ここ最近は「応交渉」というのが増えてきています

借り手市場です

とすれば値切るチャンスです!

もうじき燃料サーチャージも下がっていくでしょう
そしてこの円高です


だからまたこの情況は近く変わっていくのでしょう
 

今日のチャンスは、今日だけのものかもしれません

忙しい世の中です、、、、、。
 
posted by 海外ロングステイ相談室 at 20:43 | ホノルル ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ○ハワイの賃貸不動産
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