2009年12月19日

日本に暮らす人のためのハワイ不動産

暖冬だと聞いていたのですが、帰国した途端に大寒波です。

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一日中ずっと眠いハワイの気候の中で過ごしていたので、今眠気も感じません。

不思議なものです。
どうしてなのか、ハワイに行くと直ぐに睡魔が襲ってきます。

朝目覚めてメールチェックをし、いくつか作業をしたり、電話をかけた後、また眠くなります。
それでもブランチまで我慢して、ビーチかラナイで30分昼寝します。
午後はダウンタウンまで出掛けてミーティング、久しぶりの英語のシャワーのためかなりぐったりです。でやはり夕方にはまた眠くなっています。
風向きにより数秒ごとに暑かったり涼しかったりする独自の空気の中でベンチにすわりコクリとします。

ハワイの空気はかき混ぜないお風呂と少し似ています。
暑さのすぐ近くに涼しさがあり、それが交互に肌を刺します。

眠いハワイ。

でも昼間どんなに寝ても夜になるとまた眠くなります。


東京に戻り、昼寝をすることのないいつもの生活に戻ると、あれは何だったのか、たまに想います。

疲れているわけではまったくなく、、、、ただ眠い、、、、、ハワイは眠い、、、、でもそれが気持ちいいのです。
 


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さて、ホノルルではこのところ、不動産市場が過去数十ヶ月の中で最高の数の取引が行われていると言われています。

要因はローンに関する法律が変わったこととか、金利が変わったとかいろいろなことが言われていますが、理由はともかく、事実売れています。

だから売るための物件が足りません。

特に昔から名の知られたブランドコンドや、便利で景色の良い場所に立つ高級コンドの物件がまったく足りていません。
 




でも一方では米国の経済不況の中、ハワイでも30%以上の不動産業者が休職中といわれています。

それに例えば一部地域では、4、5年前の米国バブル期に開発が行われ新しい豪華なコンドなどが突然いくつか建った地域では、でも今そのコンドはいくら値を下げてもまったくもう誰も興味を持ってくれません。
豪華なコンドと周辺との環境のギャップがあまりに激し過ぎます。
例えは大変悪いですがスラムの中にお城が建っているのです。

ダウンタウンのいくつかでは、開発計画はそこで頓挫して、もうそれ以上進まないプロジェクトもあります。

空港の左側遠くにもそういう地域があります。
日本の有名なデベロッパーが開発した一部分譲地以外の地域では、整備の行き届かないゴルフ場があったり、いつまでもほったらかしの工事中物件があったり、そういうのが余計に印象を悪くしているのでしょう。(ただこの辺りは、もともと朝夕の地獄のラッシュ、これが最大の問題なのですが)
 



それに比べて昔から名の知られた高級住宅地の一部などでは、この不況下であっても、逆に値が上がっている物件だってあります。

地区年数などはここアメリカでは何の関係もありません。
もともと名が知られていてそれがブランド価値を、、、ということは確かにあるとは思いますが、でももとを辿れば逆に魅力があったからブランドとなったということでしょう。
 

人が欲しがる場所は昔から決まっています。
そしてそれは意外とシンプルな理由です。
環境がいいとか、景色がいいとか、便利であるとか、広いとか、安全だとか、、、、、そういうことです。
単純な理由です。
 

しかし、そういう場所は決して多くはありません。

例えば海に面した場所は限られていますし、どの向きに海を臨むか、、それはもっと限られます。
更にそれに便利さとか環境面とかそういう条件を付け加えていくと、、、希少価値ですね。

当然そういう場所は金額も張りますが、下がることもない、つまり数が少ないために需要が途絶えない、そういう確率は高くなるでしょう。 

それに比べてその他多数の物件は、数限りなく提供できるため手ごろな価格で手にはいりますが、しかし今のような不況下ではいくら値を落としてもいつまでも売れない物件になってしまいがちです。

現に今売れ残っているのは実はそういう物件です。
 


でも誤解なさらないで下さい。
僕は皆さんに不動産投資とかお金儲けを勧めているのではありません。

ただ、どんな人でもいつかは誰でも売るときがきます。 

高く売れるとか安くしか売れないとか、、、でもそれ以前に、いつまでも売れ残ってしまう物件もあるということを知っていただきたいのです。

いつまでも売れない物件は現にあるのです。

ただ単に誰も欲しがらないのです。
(売れる物件はまったく足りていないというのに、、) 


ですから今購入を考えられている方にアドバイスする点は、ただ一つです。

目先の金額だけで選ばないで下さい、ということです。

たとえ今どれだけ安くなっていて、簡単に手が届く金額になっていたにしても、そこが今後値のつかない物件になってしまう可能性は常にあるということを認識しておいて頂きたいのです。

いざ売ることを決めて、でも売れるまでは税金とか諸経費はずっとあなたが支払い続けなければいけないのです。
そうやって売れるまで辛抱しなくてはいけないのです。
 


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たとえばマウイ島、ハワイ島、そういう他島はホノルルに比べて格安な物件は多くなっています。
驚くほど安くなっています。
 

しかしながら、同じように値が下がっていて例えば今は同じ金額で売りに出されている不動産であっても、今後値があがるだろう要素のある不動産と、今後更に値が下がる(需要が無い)だろう不動産の違いは当然あります。 

特に2004年前後の米国住宅バブル期を経て今ならばこそ、その前とその後とでいったい状況はどうなったか?
そういうデータと数字を組み合わせていくことによりと、今後の戦略もいろいろ考えることができるかもしれません。
   


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もちろん

あくまでも、大前提としての物件選びの第一は、、、
 

まずは何をご自身が欲しているか。

どういう生活を求めているか、です。
 


物件に生活を合わせてはいけないと思います。 

生活に物件を合わせて、その選択肢の中から最も将来の支えになりやすい物件をさがす、、、、 多分僕の理想はこういうことです。 




僕の仕事は、ハワイを初め海外で暮らしたい人のためのトータルサポート業です。 

今回のホノルル滞在では不動産取得に関する仕事以外に、ホノルルでお店をオープンされたい人の一環コーディネートもやらせていただきました。

弁護士や会計士を手配し、法人登記をし、現地の不動産屋を通して(今回はバイオーナーでやりましたので不動産屋さんは通しませんでした)物件を調達し、仕入れ先を確保したり、、、そういう仕事です。
 

僕は2年前までハワイ不動産を中心とした米国不動産を扱う日本の会社で実務を担当していた会社員でした。
ですから本来の専門は非居住外国人のための不動産売買についての全般です。
つまり非居住外国人である日本人の方のためのトータルコーディネートです。 

海外不動産を売りたい人のために、その区画を売るために最も適任であろうリアルターを探し、次にエスクロー関連の手続きも含めて、最終的に売主の日本の銀行口座に入金が完了するまで一貫してお手伝いすることです。
それに
相続問題や還付問題となった場合、ハワイの商習慣ですと、不動産のリアルターは当然そこまでやってくれません。
専門外です。
第一不動産売買手続きにしても、一旦契約が締結してしまえばリアルターの手を離れてエスクローへと移るのがこちらの商習慣です。
一事が万事そういう具合ですから、相続となれば裁判所へ、還付手続きはCPAへ、、、となります。
でもそうそうたらい回しされては、日本に住む日本の方は困惑してしまいます。
それに日本に住む我々には日本ならではの手続きや制度もそこには存在しています。
日本の公証人役場での手続き、謄本類、、日米租税条約、、、などなど。
僕の仕事は僕一人を介するだけで、そういうのが全てそこで完結できるような、そういう仕事をすることを目指しています。  


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ピンとくる地はどこでしょう?
  

理由も無く惹かれる地はどこでしょう?   




ハワイは今日も晴れでしょう。

そしてきっと眠いでしょう。

でも今ここは東京、眠気も遠のく寒さです。


メレカリキマカ


posted by 海外ロングステイ相談室 at 10:08 | ホノルル ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ○海外ロングステイ相談室の誕生
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