2011年11月29日

ハワイ島不在地主の皆様へ

「海外ロングステイ相談室」を運営する私、笹本正明は、ハワイ島プナ地区アイナロア分譲地の理事会からの依頼により、希望される日本人オーナー様と分譲地理事会とのコミニュケーションのお手伝いをさせてもらうことになりました。

オーナー様においては、過去幾度となく本分譲地管理組合から様々な文書が送付されてきたこと存じます。

しかしながら英文の手紙ということで、開封することなく処分してしまったり、あるいはそもそもその内容がまったくに伝わらなかったということもあったのではないかと推察致します。

そういうことがおそらく原因なのでしょう、しかし遺憾ながら既にそれも決して少なくない日本人オーナー様の区画が、賦課金(道路補修修復費)支払義務の違背により、先取特権付き抵当権が課せられておる事態になっております。

アイナロア分譲地オーナー様でお心当たりのある方、もし小生で宜しければ時間の許す限り貴殿と現地自治管理組合との話し合いのお手伝いを致す所存です。どうか一報下さい。

尚、同じくハワイ島プナ地区のファーンエーカー分譲地やその他いくつかの分譲地の理事会からも同様の依頼を既に受けております。お心当たりの方、もし宜しければ、まずはご一報下さい。

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さて今日現在、ハワイ州第三巡回裁判所を通じて直接の相続手続きは、所有者が亡くなってから5年を経た場合はもう受け付けてくれません。

また、ハワイ郡東側の多くの分譲地から届く「道路補修費、もしくは自治管理組合費」の請求、これは好むと好まざるとに寄らず所有者には支払いの義務があります。

更には、隣接する区画所有者からの木々伐採のリクエストへの対応を含め、そもそも所有区画の管理責任は所有者にあります。


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詐欺まがいの手法にてハワイ島の土地を高額にて購入させられた被害者である所有者の方たち、そしてそのご家族たち。

しかしその「知らない、知らされていない」がために、一方では、現地ハワイではオーナーとしての責任を放棄しているとして、今度は加害者のように扱われてしまうという更なる不幸。


対日本の業者に対しては確かに被害者ですが、しかし一方対ハワイの住民たちから見ると、残念ながらオーナーとしての責任をまったくに果たさない無責任な不在地主と見られてしまうことでしょう。

所有者としての責任と義務について、ご本人の名誉のためにも、ハワイ島のその土地のことをどうかもう一度真剣に感じてみてください。
遠く離れた不在地主としてではなく、現実にその地域で暮らす現地のあなたの見知らぬ隣人の立場で、そういう風にどうか改めて考えてみて欲しいと願わずにはいられません。


本当にこの先どうされるのですか?

モノではないので放っていくわけにはいきません。

逆にハワイ島東側の土地は雄雄しい生き物そのものです。

この天国の地の自然に恵まれた土地には亜熱帯の植物や木々が高々と雄雄しく生い茂っています。

それらは放っておくとあっという間に区画からはみ出るほどの生命力です。

それがあなたの隣人の生活を日々脅かしているとしたら、どうしますか?



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法律で義務となっている「道路補修費、もしくは自治管理組合費」のことを、あなたは本当に知らなかったのでしょう。
でもそのために、そうして支払いを長い間滞納し続けているオーナーの不足分が、きちんと真面目に払い続けている現地の住民たちの住環境の改善をいつまでも妨げているとしたら、どうしますか?

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不幸な日本の被害者たちが、現地では冷たい静かな加害者となっているという現実。

どうかお願いします。

どうか今一度改めてお考え下さい。


あなたは遠くの不在地主ですが、しかしあなたの見知らぬ隣人たちは今も尚現実にあそこで日々暮らしているのです。


マハロ&アフイホウ 

笹本正明
@海外ロングステイ相談室
aloha@hawaii-consultant.com


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タグ:ハワイ島
posted by 海外ロングステイ相談室 at 11:59 | ホノルル ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ○海外ロングステイ相談室から
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