2008年04月15日

ハワイ不動産の購入:土地編

ハワイ不動産の購入


購入。
土地が良いのか、戸建が良いのか、コンドミニアムが良いのか、、、、、。



正直、どれも一長一短です。ただその性格が異なるだけです。


あなたの目的は何ですか?
その目的に出来るだけ近いものを選びましょう。

そのためにはそれぞれの特徴を知る必要があります。

土地.jpg


まず、土地の特徴についてお話しします。

アメリカ、ハワイの多くの場所では、他の国と違い、いつまでに建築しなくてはいけないというような条件はありません。
ですから土地だけを先に確保しておくという考え方は当然できます。
四方を海に囲まれた溶岩台地のハワイですから、住宅用地はとても限られていますし、海に面した場所は当然貴重です。
ですから値段の安いうちに土地だけを先に確保しておくというのは、確かに理にかなった方法です。

またコンドミニアムや戸建住宅を購入するより、当然値段もお手頃です。
だから数年後、数十年後改めて資金を作り、ゆっくりご希望の建築プランを立て、建築する、こういうスタイルは当然考えられるでしょう。

それに今は確かに「その時」に最も適した時といえると思います。
サブプライムショック、売出物件の増加、新規開発分譲地の完成、供給過多、円高、、、、、。
良い物件が、しかも通常では決して一般市場に出てくることのない物件まで、手頃な価格で、選り取り見取りです。

そうです。土地を購入するなら確かに今です。
たとえば海を一望できる絶好のロケーションの場所、それは二つとありません。

これがメリットです。

しかし、、、、





もちろんデメリットは存在します。
たとえば、、、、

購入と同時にそこはあなたの所有地となります。
したがって管理責任が発生します。

たとえば樹木が良く育つ地域の土地を購入した場合、土地の樹木は当然すくすく育ちます。
パパイアやマンゴー、パイナップル、ブーゲンビレア。
イメージは南国トロピカルです。楽園です。
更にはその土地はあなただけのものです。嬉しくなります。

しかし、「過ぎる」は、迷惑になることが往々にしてあります。


すくすく伸びた樹木が、隣家のガレージにまで達し、雨樋に落ち葉を落とし、ましてや木が倒れ隣家を傷つけ、不幸にも隣人に被害を及ぼすこともあるのです。

そしてその場合、あなたは「知らなかった」では済まされません。

それはあなたの所有者としての管理責任義務の不履行となり、当然その賠償義務はあなたにあります。

中には、このブログの「
ハワイ不動産 その現実」でもご紹介したような、不在地主がゆえの不法投棄場所の温床にも成りやすく、稀にそこにテントを張って見知らぬ人が住み付くというケースだってあります。




だからと言って、土地の購入をやめる必要はありません。

良い時期に良い土地を押さえておくことは、効率的なことです。
そのこと自体は良いことです。

数年後、あなたの事情が変わり、たとえ建築しないことになったとしても、そこを売却すれば良いのです。
良い時期に購入しておけば、それは「
投資型貯蓄」です。
利益がきちんとでます。

そして、その利益で一クラス上の戸建を購入することもできるのです。



ではこの場合、こういう問題はどう解決しましょう?



実はとてもシンプルなのです。

土地を購入したら、同時に管理委託する。

それだけです。

定期的に見回りをしてもらう。それだけです。

これだけでこの場合のデメリットは解決します。




メリットとデメリット、それは必ず有ります。

そしてそれを初めにきちんと把握して、その上で適切な処置さえ講じていれば、本当は何ということもない事のはずなのです。

ところがあまりにも問題が重大になってしまってから、「ようやく気が付いた」、これではその行動も大掛かりに、そして金銭的にも大きな負担になってしまいます。

最初の小さいうちに適切な処置を施しておくこと、やはり何事もこれが肝心です。

ましてやそこは外国です。
そこは今日直ぐすっ飛んでいける場所ではありません。
何事も用意しておくことは、必要なのです。




土地も戸建もコンドミニアムも一長一短です。


ですから、是非ともそれぞれのその特徴を知ってください。

その上であなたの目的に最も近いものを手に入れてください。




追伸:海側の土地は眺めが最高です。でも建物の傷みは早くなります。
もちろんこれもひとつの特徴です。

でも、解決策は、、、、あります。





posted by 海外ロングステイ相談室 at 22:10 | ホノルル ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ○ハワイ不動産の購入
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック