2008年05月16日

トゥーゴー

トゥーゴー

今ではこの言葉、日本でもだいぶ知られるようになりましたね。

少し前までは、テイクアウト、日本ではそう呼んでいましたから、海外旅行で、トゥーゴーと言われても意味理解できなくて、そういう経験された方も多いのではないでしょうか?

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トゥーゴー、とにかくこれは便利な合理的なシステムだと思います。

日本で言うテイクアウトという意味だけではありません。
このトゥーゴーにはもっと広い意味があります。


日本のテイクアウトはお持ち帰りを前提としたお店での取り扱いですので、お弁当屋さんとかデリカテッセンとか、そういうところ以外では取り扱わないのが普通です。

でもアメリカの場合大抵のレストランに入り、このトゥーゴーができます。つまりレストランのメニューの品をお持ち帰りできるのです。


普通、日本のレストランで、トゥーゴーはできませんよね。
なにしろ「容器」ないですから。初めから「器」用意されていません。
だからといって、容器持参でテイクアウトお願いします、と言ったとしても、やっぱり、無理ですよね。
やはり日本の場合、テイクアウトはそれ専用のお弁当屋さんかそういうお店で、レストランはそこで食べるところ、きちんと住み分けされているみたいです。


でもレストランで、たくさん頼みすぎた時、残すのもったいないですよね。
こういう時もレストランがトゥーゴー対応していれば、と思います。

ドギーバック下さい、と言えば、持ってきてくれます。
ドギーバック、建前として、もったいないから犬用にペットのえさ用に持ち帰るわ。そういう伝統です。でも当然これは家族の朝食のメニューとなります。



改めて考えてみてもあちらでは本当に、トゥーゴー OR フォーヒィアー?と聞かれる場面が多いです。

カフェでも、アイスクリーム屋でも、もちろんハンバーガーショップでも、普通に尋ねられます。
どこで食べるか。なるほど、大きな問題なのです。

日本の持ち帰り弁当屋で、どちらで召し上がりますか?は当然訊きませんし。(大きなお世話ですので)
それにもし訊いて、実はここで食べたいのだけれど、と言われても困ってしまいます。



日本にはどうしてこのスステムがないのでしょう。

勝手に、一つ仮説を立ててみます。

古くから仕出し店はそれ専門。食事の店はそれ専門。それが日本スタイルです。
つまりはそこでしか味わえない料理、盛り付け、味付けなのです。

でもその味を何とか外でも味わいたくて苦肉の策でつくられたのが、仕出し弁当なのです。
はい、お馴染みの幕の内や松花堂弁当です。

初めから冷めておいしいように工夫されています。
しかしこれを器に改めて移し、暖め直し食してもあまりおいしくは感じません。

つまり幕の内や松花堂弁当は、あれはあれで完成されているのです。

あのままの箱の中でバランスを取り食するように計算されているのです。
あの冷め具合も計算です。
あれを暖め直したら、もう少し塩分必要になるかもしれませんし、硬さを変える必要も出てくるのかもしれません。
デリケートなのです。
繊細なのです。

それが日本料理なのです。

初めから外で食することを前提としたもの、その場で召し上がることを前提としたもの、まったく料理法そのものが違うのです。

だから日本にはドギーバックがないのです。

そういう仮説、、、、。




だいだい元々我々には、昔から一つところで、持ち帰る?それとも食べていく?何て訊いてくれるシチュエーションがなかったのです。
はい、あのマクドナルドができるまでは、、、、。


ですから我々は来るべき海外旅行、海外生活に向けて、このトゥーゴー OR フォーヒィアー? を幼少期からマクドナルドで学び、スターバックスで実践し、そして後年念願の海外で試すのです。


TO GO 

やはりこれはとても便利です。
街中の全てのレストランが今日から持ち帰りのお弁当屋さんを兼務ということですから、

ホント、どうして広まらないのだろう? どなたがご存知ないですか?


posted by 海外ロングステイ相談室 at 22:25 | ホノルル 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | ○and others
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